Famm(ファム)は、子育て中のママに特化したWebデザインスクールとして知られています。「1ヶ月の短期集中」「無料のベビーシッターサービス付き」という他にない特徴を持ち、ママ層からの支持を集めています。
しかし、「本当に1ヶ月でスキルが身につくのか」「卒業後に稼げるようになるのか」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、Famm Webデザイナー講座の口コミ傾向、料金、カリキュラムの実態について本音で解説します。

Famm Webデザイナー講座の基本情報
運営について
Fammは家族向けアプリ「Famm」を運営する株式会社Timersが手がけるスクール事業です。「子育てとキャリアの両立」をテーマに、ママ向けのWebデザイン・グラフィックデザイン講座を展開しています。
受講料金
受講料は239,800円(税込)です。LIVE配信講座と教室での対面講座で料金は同一。24回までの分割払いにも対応しています。この料金にはシッターサービス費用やオンラインの質問対応が含まれており、卒業後の応用講座も追加料金なしで受講できます。
MacBookを持っていない方は、11,000円(税込)で1.5ヶ月間のレンタルが可能です。
卒業後も学習や制作を続ける予定がある場合は、自分用のMacBookを用意するかどうかも合わせて検討してみてください。
受講形式と期間
- LIVE配信講座:全5回(1回3時間程度)のオンライン授業。自宅から参加可能
- 対面講座:キッズスペース付きの教室で受講。子連れOK
- 受講期間:1ヶ月の短期集中型
授業は全5回ですが、予習・復習用の動画教材やオンライン質問サポートが含まれているため、授業外の学習時間も考慮して計画を立てる必要があります。
良い口コミ・評判の傾向
ベビーシッターサービスが助かる
Fammの最大の特徴である無料のベビーシッターサービスは、口コミでも高く評価されています。受講中に自宅にシッターが来てくれるため、小さな子どもがいても学習に集中できます。「他のスクールにはないサービスで、これが決め手になった」という声が多く見られます。
同じ立場のママ仲間と出会える
受講生が全員ママという環境は、Fammならではのメリットです。子育て中の悩みを共有しながら励まし合って学習を進められるため、孤独感を感じにくいと好評です。卒業後もコミュニティでつながりが続くケースもあるようです。
卒業後の応用講座が充実
1ヶ月の受講期間終了後、100以上の応用講座を追加料金なしで受講できます。動画編集、SNSマーケティング、ブックデザインなど幅広いジャンルが用意されており、自分の興味に合わせてスキルの幅を広げられるのは大きな魅力です。

気になる口コミ・注意点
1ヶ月ではスキルが完成しない
正直なところ、1ヶ月の短期集中でWebデザインを仕事にできるレベルまで到達するのは難しいというのが現実的な見方です。「卒業後すぐに稼げるわけではなかった」という声は一定数あり、あくまでも「入門」としての位置づけと考えるのが妥当です。
本格的にスキルを伸ばすには、卒業後の応用講座や独学での継続的な学習が欠かせません。
卒業後の独学を続けるうえでは、基礎を体系的にまとめた入門書が手元にあると復習しやすくなります。
授業回数が少ない
全5回の授業だけでは物足りないと感じる方もいます。予習をしっかりしないと授業についていけなくなるリスクがあるため、受講前から学習の計画を立てておくことが重要です。
卒業後の案件獲得には自助努力が必要
Fammでは卒業生向けの案件紹介の仕組みがありますが、それだけで安定的に仕事が得られるわけではありません。クラウドソーシングでの営業活動やポートフォリオの充実など、自分から積極的に動く姿勢が求められます。
「1ヶ月で月収○万円」のような期待は禁物です。Fammはあくまでも第一歩を踏み出すためのスクールであり、収入を得られるようになるまでには卒業後の努力が必要です。
Fammが向いている人・向いていない人
向いている人
- 小さな子どもがいて、シッターサービスが必要な人
- まずはWebデザインの入門として基礎を学びたい人
- 同じ立場のママ仲間と一緒に学びたい人
- 卒業後も応用講座で学び続けたい人
向いていない人
- 1ヶ月でプロレベルのスキルを身につけたい人
- がっつり通学して長期間学びたい人
- 転職を最終目標としている人(転職支援は手薄)
Fammの受講で学べる内容
1ヶ月間の講座で扱う主な学習内容は以下のとおりです。
- Photoshopの基本操作
- Webデザインの基礎(配色・レイアウト)
- HTML/CSSの基礎
- バナー制作
- 簡単なWebページ制作
応用講座まで含めると、動画編集、WordPress、ライティング、SNSマーケティングなど幅広いスキルにアクセスできます。

他のスクールとの比較
Fammとよく比較されるスクールとの違いを整理します。
- Famm:1ヶ月短期集中・ママ専用・シッターサービス・239,800円
- SHElikes:女性限定・45コース学び放題・月額制・入会金162,800円+月額10,780円~
- デジタルハリウッド:6ヶ月間・通学+オンライン・495,000円
- ヒューマンアカデミー:3つの受講スタイル・就職サポート充実・308,220円
短期集中で入門したいならFamm、幅広く学びたいならSHElikes、本格的にスキルを身につけたいならデジハリやヒューマンアカデミーという選び方が一つの基準になります。
よくある質問(Q&A)
Q. パソコンを持っていなくても受講できますか?
MacBookのレンタルサービス(11,000円/1.5ヶ月)が用意されているので、パソコンを持っていない方でも受講を始められます。ただし、卒業後も学習や仕事を続けるなら自分のパソコンを用意するのが現実的です。
Q. 卒業後にどれくらい稼げますか?
卒業直後は実績がないため、すぐに高収入を得るのは難しいのが現実です。バナー制作などの小さな案件からスタートし、実績を積みながら単価を上げていくのが一般的な流れです。副業として月3~5万円を目指すのが現実的な目標でしょう。
Q. 対面講座とLIVE配信講座、どちらがおすすめですか?
対面講座はキッズスペースで子どもを遊ばせながら受講でき、他のママとの交流も生まれやすいです。LIVE配信講座は移動の手間がなく、自宅から手軽に参加できます。学習内容に違いはないので、ライフスタイルに合わせて選んでください。
Fammの卒業後に収入を得るためのロードマップ
Fammを卒業した後、実際に収入を得るまでの流れを整理しておきます。
ステップ1:応用講座でスキルを深める(卒業後1~3ヶ月)
1ヶ月の本講座だけでは実務レベルのスキルに到達するのは難しいため、卒業後の応用講座を積極的に活用することが重要です。WordPress、動画編集、ライティングなど、自分の強みになるスキルを追加で身につけましょう。
ステップ2:ポートフォリオを充実させる(卒業後2~4ヶ月)
クラウドソーシングで案件を獲得するには、ポートフォリオが欠かせません。本講座で制作したバナーやWebページに加えて、架空のクライアントを想定したオリジナル作品を3~5点制作しておくと、受注率が大きく変わります。
作品の並べ方や説明文の書き方に迷ったときは、ポートフォリオの構成例を紹介した本を参考にするのも一つの方法です。
ステップ3:小さな案件から実績を積む(卒業後3~6ヶ月)
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスで、バナー制作や簡単なWebページ制作の案件に応募します。最初は単価が低くても、実績とレビューを積み重ねることで、徐々に高単価の案件にも手が届くようになります。
焦らずステップを踏んでいけば、卒業後半年で月3~5万円程度の副収入を目指すことは現実的な目標です。
Fammの受講を検討する際のチェックリスト
入会前に確認しておきたいポイントをまとめます。
- 受講料239,800円の支払い方法(一括or分割)を決めているか
- 1ヶ月間の学習時間を確保できるか(授業+予習復習で週10時間程度)
- LIVE配信と対面のどちらで受講するか決めているか
- 卒業後も応用講座で学び続ける意思があるか
- MacBookのレンタルが必要かどうか
Fammが他のママ向けサービスと違うポイント
ママ向けのWebデザイン講座はFamm以外にもいくつかありますが、Fammが選ばれる最大の理由は「ママ専用に設計された環境」が徹底されている点です。
まず、受講生が全員ママという環境は安心感が大きく、「子どもが泣いて授業を中断しても気まずくない」という声が非常に多いです。他のスクールでは受講生の多くが独身や男性で、子育て中の悩みを共有しにくいという問題がありますが、Fammではそのストレスがありません。
また、無料シッターサービスは自宅に派遣されるタイプなので、保育園に預けていない小さなお子さんがいても受講に集中できます。このサービスだけでも数万円相当の価値があり、受講料に含まれているのは大きなメリットです。
まとめ
Famm Webデザイナー講座は、子育て中のママが「Webデザインの第一歩」を踏み出すためのスクールとして高い評価を得ています。無料シッターサービスや卒業後の応用講座など、ママにとって助かるサポートが充実しています。
一方、1ヶ月でプロレベルに到達するのは難しいため、あくまでも入門として捉え、卒業後も継続的に学んでいく姿勢が大切です。まずは無料カウンセリングに参加して、自分の目標に合うスクールかどうかを確認してみてください。

参考リンク:


